株式会社ヘルスエイド
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  ホーム健康講座>健康中級講座---1・健康(1-1健康の定期)
健康初級講座
健康中級講座
1・健康
1-1健康の定義
1-2定義への反論
1-3復習/蛇足
1-4「健康な姿」
1-5「健康な姿」への
   提案
2・栄養
3・生活習慣と免疫力
4・食生活の現状
5・食生活への提案

健康中級講座---1・健康

はじめに
私は1941年に岐阜市に生まれました。薬大を卒業後、製薬会社で薬の研究開発の仕事にたずさわったあと、家業の薬局を継ぎました。薬局を経営するなかで、「治療より予防、予防より一歩進めた健康づくり」の必要性を痛感し、1976年に“For Healthy Being”という経営理念のもとに、栄養補助食品の製造会社をおこしました。

長年、ライフサイエンスに携わり、折にふれ感じ考えてきたこともおりまぜ、科学に基づいたサプリメントの研究開発にいたる考え方などを中心に話をすすめることとします。

1−1 健康の定義
現行の定義
あらためて、「健康とは?」と質問されると、「うーん?・・・・・」と考えますよね。そこでまず、WHO(世界保健機構)の健康の定義の原文と訳文を紹介しましょう。

原文 Magna Carta for Health, WHO.1946
“Health is a state of complete of physical, mental and social well-being and not merely the
absence of disease or infirmity”, and is “one of the fundamental rights of every human being,
without distinction of race, religion, political belief, economic or social condition.” 

「健康とは、完全な身体的、精神的および社会的に完全によい状態であって、単に病気あるいは欠陥がないことだけではない。そして、それは人種、宗教、政治的信念、経済的あるいは社会的条件の差別なく、各人の基本的権利の一つである。」 ――訳文:杉 靖三郎・東京教育大学教授(医博):1969年発表当時の役職

■改正案
その後、この定義に関しては、著名な微生物学者のルネ・デュボス博士をはじめ、世界中の学者がさまざまな見解(反論)を発表してきましたが、WHOは理由はともあれ結果的に静観をつづけてきました。

しかし、21世紀を前にした1999年にスイスのジュネーブで開催された、「第52回WHO総会」において、実に53年ぶりに、健康の定義の「改正案」が提案されました。 この案は次のように、現行の健康の定義にdynamic(ダイナミック:動的・連続的)とspiritual(スピリチュアル:霊・魂・気)の二語を加えたものです。

“Health is a dynamic state of complete of physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.”
こころみに、現行の定義にこの二つの言葉をいれて翻訳して見みてください。スピリチュアルという語の和訳がむずかしいですね。実はナイショの話ですが(?)、厚生労働省もまだ公式訳を公表していません(2006.3.1現在)。

さて、この総会での議論は次のようになりました。現行の健康の定義は適切に機能しており、早急に審議する必要性が他の案件に比べ低いなどの理由が大勢を占め、採決が見送られました。そして今後は事務局長が、「健康の憲章」の前文と「健康」の定義を一括して、見直しを続けてゆくこととされました。




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