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生活習慣病
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健康医療情報---生活習慣病

■老人病→成人病
1957年に旧厚生省は、それまで「老人病」と呼んでいた疾病群を、医学用語ではない行政用語の「成人病」という名称に変え、「成人病の予防に検診を受けよう」と呼びかけ、集団検診などで早期発見をし、早期に治療することが大切として、検診という「二次予防」に予算を投じてきました。

しかし、「成人病の予防に検診を受けよう」というのは、常識的にも医学的にも正しくありません。なぜなら「予防」とは、病気や災害をあらかじめ、前もって防ぐことだからです。しかも、この疾病群は「検診」の結果、異常が認められたときには、すでに発病しているのです。人間ドックも同じ二次予防です。ですから、検査や検診を受けることで予防はできません。この疾患群を発見するにすぎないのです。

この誤りと矛盾をかかえ、背後に政・官・学・業の癒着の影をおとしながら、集団検診がおし進められてきました。これを支えたのが健康保険制度です。集団検診を受けるときや、高齢者などに対する特別割引や無料化付きの健康保険制度という名の税金です。

この疾患群の患者を発見し、大量の薬を投ずる医療システムは医療業界を潤わせました。しかし国民の多くは、自らの健康を医療機関に任せ、三分間診療、検査漬け、薬漬けに甘んじ、ひずんだ医療を受けつづける「習慣」を築いてしまいました。否、悲しい習慣を築かされてしまったというべきでしょう。こうして、数々の薬害をまき散らし、多くの医療過誤をまねきながら、膨大な医療費という税金が浪費されてきたのです。

しかし、早くから日野原先生などの心ある専門家が指摘したとおり、この疾患群には「二次予防」という医療システムは無力でした。確かに戦前、戦後の結核などの感染症の対策には二次予防は有効でした。なぜなら、二次予防の検査の本来の目的は、一次予防を行うことだからです。

したがって、一次予防をしないで、二次予防を感染症ではない疾病群に用いた政策は、誤りであったのです。この疾患群の予防に必要なのは、二次予防でなく、体に悪い生活習慣を改め、病気にかかりにくい習慣を身につける一次予防で、別の言葉でいえば「免疫力(生体防御機構)」を維持し高めることなのです。

■成人病→生活習慣病
そこで、旧厚生省は、1996年に「成人病」という名称を、日野原 重明・聖路加国際病院理事長などの提案を受け、国際的な呼び方である「life-style related diseases:ライフスタイル関連病/生活習慣関連病)」に順じ、39年ぶりに「生活習慣病」としました。そして、二次予防でなく、一次予防に予算を多く投じる方向に政策を転換しました。

一次予防に予算を投じている一環に、厚生労働省の健康局総務課・生活習慣病対策室のホームページに「生活習慣病を知ろう!」があります。高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満、脳卒中、心臓病について分かりやすく説明をしていますので、アクセスしてみてください。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/


■生活習慣病の予防
しかし、厚生労働省がいくら太鼓をたたき、笛を吹いても、国民を健康にすることはできません。必要なのは、自らの、そして家族の健康に対し自主的に責任を持つ気構えだと思います。

長年、生活習慣病の予防のための啓蒙と実践をしてこられた、日野原 重明・聖路加国際病院理事長の提案を次に学びましょう。なお以下の文章は、先生の著書『生活習慣病が分かる本』(ごま書房:1997年)より要約し、弊社の機関誌「ヴィーナス」vol.904とvol.1304に掲載した文章に加筆修正したものです。
 
「習慣を変えることは生やさしいことではありません。あなたの強い決心と合わせ友人、家族などの協力や、あるいはそれをやり遂げた先輩の応援を仰ぐのも効果があるでしょう。そして獲得されたよい生活習慣を自分の生活態度とする。その行動こそが、生活習慣を予防し、あなたの健康を増進させ、元気でいられる寿命を伸ばすことになる。個人の良い習慣をその家族のよい習慣として、さらに地域まで広げること。それこそが、国民の参与なしに国民を健康にすることはできないといったルネ・サンドの思想にも通じるのです」

そのために、先生は@正しい健康知識を学ぶ、A自らのこととして考える、B仲間と一緒に実行するという、三つのステップを提言されています。

「まず、@正しい健康知識を学ぶこと。しかし、ブルガリア人は長生き、彼らはヨーグルト食べている、だからヨーグルトを食べれば長生きするといった根拠のない、すでに医学的に否定された、安易な健康情報に飛びつかないように」と警告されています。

テレビの面白おかしい「健康ショウ番組」を見て、きのうはプロポリス、きょうはCQ10、あすはアガリスクと走る人たちへの警鐘でもあります。断片的でない、正しい総合的な健康知識を学べば、健康ショウ番組を見て右往左往することもありません。なおNHKの「ためしてガッテン」という番組は、今のところ健康ショウ番組とはなっていないようです。

次に先生は、「Aそれを自分の問題として受け止めて考えること。いくら知識や情報を仕入れたところで、自らの頭で考えなければ意味がない」といわれます。

そして、「B仲間と一緒に実行することです。医師や家人に強制されるのではなく、自分の意思でやってみよう、と自分自身で決断し、それを継続できるやり方で実践すること。さあダイエット、さあ減塩、さあ断酒などと取りくんでも、三日坊主で終わるのは、この三つのステップを経てないから」というわけです。

さらに先生は、「悪い習慣を改めるのに本当に効果があるのは、医師などの専門家の命令や指示ではなく、自分と同じ視線の高さで話してくれる研修を積んだ素人仲間が最適」といわれています。ヘルスエイド・グループが、すでに10年以上にわったて「健康基礎講座」などをメンバーと共に実践してきたのは、日野原先生のご提案に沿った活動と自負しています。

 


 


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